はつゆめ

昨日は、森美術館のビル・ヴィオラ「はつゆめ」展へ。
あの広大な空間で、あたりまえだけどビル・ヴィオラの映像のみ。
詰め込みすぎず余裕のある展示で、混んでいるにもかかわらず、
比較的ゆったりみることができた。
彼の作品をはじめて見たのは、10年くらい前に行ったヨーロッパ旅行のとき。
アムステルダムか、フランクフルトか、どっちかだったと思う。
もちろんこれだけの数をまとめてみたのは今回がはじめて。
時間、光、炎、水を自在に操り、さながら現代のシャーマンのような人だ。
彼の映像は、どれも幻想的で美しい。
美しいからこそ、メッセージも伝わるのだろうと思った。
サイトにある吉岡徳仁のコメントに、
ものをつくるときにいつも考えるのはとあったけれど、ビル・ヴィオラの場合は、「心に響くものを作るために、きれいなものを作」っているのではないかな、と勝手に想像した。
「単にきれいなだけではなく、心に響くものを作りたい」ということ。
これがデザインとアートとの、発想の違いのひとつかもしれない。
巨匠の力を感じることができた素晴らしい展覧会でした。
category :
art/design
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