The beat goes on -結局のところ、僕はなにを買うのか-

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070907a.jpgこの24時間で、いったいいくつの
iPodに関するブログが書かれたんだろう。 
ご多分に漏れず、iPod touch をオーダー。
届くのは10/2。とても楽しみ。
 
ちょっとだけ、まじめに考えてみた。
ほんとのところ、僕は何にお金を払うのか、
何を楽しみにしているのか。
 
音楽聴くんだったらiPod nano持ってる。
別に音質も良くなったって話しは聞いてない。
容量だって4GBに慣れたし、写真を持ち歩こうとも思ってない。
ビデオ見る?今、僕が通勤で電車に乗っている時間は2分しかないよ。 
じゃあ、Wi-fiでインターネットだ。うん。これはちょっと楽しみ。
だけどWi-fiって日本のどこでつなげられるんだっけ。 (ケイタイでHotspot検索しなきゃ、、)
 
僕のケイタイは、よくできてる。最近のはもっとすごい。
WSVGA液晶だったり、HSDPAだったり、Operaつんでたり。
カメラだってもちろん。あ、電話もできる。お財布までついてて、iPhoneより多機能じゃないか。
 
結局、僕は、iPod touchで何をしたいのか。
簡単にいってしまえば、操作したいんだ。マルチタッチポイントとスムーズなUIで。
あればっかりは、ほかのなんにも代用することができない。
でも良いUIってだけでは、目的にはなりえないんじゃないか。
ご飯食べないのに素敵なお箸だけもってるようなもの?ちょっと違う?
 
じゃあ、こう考えたらどうだろう。このUIで、僕はなにをやるんだろう。
 
たとえば、
いままで持ち歩かなかった写真を持ち歩いて、つまみながら拡大して友達とくだらない話しをしたり。
Cover Flowで曲を選びながら、昔レコードショップでレコードを探してた頃を思い出したり。
こんなに簡単だったら、通勤時間にビデオを見たいな、と思うかもしれない。
  
このUIのおかげで、友達との話しが盛り上がったり、
久しぶりにレコードショップに足を運んだり、もしかしたら引越だってするかもしれない。
ちょっとおおげさだけど、こんな風に毎日が変わりそうと感じるから、
お金出してもいいなと思ったんだ。UIにお金を払うんじゃない、きっと。
 
ちょっとだけくやしいけれど、今のアップルのプロダクトにはそんな力があるように感じる。
要は、ユーザー・エクスペリエンスをデザインする。ということ。
 
プロダクトだけじゃなくて、
サイトだったり、サービスだったり、広告だったり、なにかを作るときは、常にそういう視点で挑みたいと思った。
音楽のすべてを味方につけたような、楽しげなジョブスのプレゼンを見ながら。

+ Apple - iPod touch
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