February 2008アーカイブ

クリエイティブの魔力

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クリエイティブな仕事とはなにか、
と言われると、結構難しい気もするけれど、
なんとなく一般的な定義として、広告とかブランディングとか、
そういったものとするとして。
 
クリエイティブな仕事は楽しい。これはきっと間違いない。
新しいものを生み出せるチャンスであるし、派手だし、
周りにいる人たちも魅力的な人たちが多い気がする。
僕もそういった仕事をするときは、楽しくてしょうがない。
 
そこに落とし穴があるように、最近つくづく思う。
楽しいから、ついつい自分で独占しようとする。
誰かに相談することをためらう。
そして視野が狭くなる。
 
もう土壇場になれば、「鶴の一声」は、確かに大事だと思うけれど、
そうなる前に、できるだけ関わる人の意見は聞いたほうがいい。
たとえすべての意見が叶えられないとしても、とにかく聞いておいたほうがいい。
そうすることで、「鶴の一声」は、より説得力のあるものになる。
 
きっと、そんなの当たり前じゃん。ってことだけど、
なかなかどうして、これが難しい。
自戒もこめつつではあるけれど、
他人にそれを理解してもらうのは、もっと難しい。
 

tumblr

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080219a.jpgふと思い立ち、tumblrはじめてみた。
便利だから使うもの、と思っていたら、楽しいから使うもの、だった。ちょっと意外。
 
文章も、リンクも、画像も、ビデオも、なんだってクリッピングすることができる。
 
なるほど、もうとにかく、どんどん追加していくしかない。な、潔さが素晴らしい。
 
blogみたいにoutputするツールではなくて、アイデアソースを、ひたすらクリッピングしていく、inputツールとして、しばらく使ってみよう。
なぜ楽しいんだろう。と、しばらく考えてみたけれど、
きっとあの、異常なほどの文字の大きさのおかげに違いない。という結論になった。

どのデザイン・テンプレートも、文字の大きさはそれほど変わらないし、
彼らも重要な要素と認識してるんだろうな。
 
+ bpmp tumblr

An evening with Burt Bacharach

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080217a.jpg
バート・バカラックの来日コンサートに行ってきました。
 
なんともう80歳! なんだそうです。それを感じさせず、2時間たっぷりと名曲の数々を聴くことができました。
 
冒頭から、どんどんと有名な曲がメドレーで流れ、後半は新曲中心なのかと思いきや、最後まで、有名な曲ばかり。そうかこの曲もあった、これも、あれも、と思いながら、あっというまの2時間。さすが希有のヒットメイカーです。
フル・オーケストラによる豪華な演奏も素晴らしく、豪華といってもむやみに壮大になるのではなく、あくまでバカラック風。常にエレガントで、ソフィスティケイテッドなアレンジで愉しませてくれました。
 
特にエルビス・コステロと競演したアルバムの曲とClose to you に、思わず泣きそうになりました。
あと、本人が弾き語りしたLook of Loveも。
 
ほんとうに、幸せなひとときでした。

所属と連携

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茂木健一郎さんが、よく言われていることに、最近つくづく同感です。
 
僕はこれからの時代における個人と組織の関係は、所属というメタファーではなくてアフィリエイト(連携)というメタファーでとらえるべきだと思っています。そんなことをある時に思いついて、気が楽になったんですよ。
(筑摩書房 フューチャリスト宣言 梅田望夫/茂木健一郎著 立ち読み)
 
僕のなかでは、名刺に書かれている部署名とか、もうどうでもよくってきていて、むしろ、いま自分がやらなければいけないことをやろうとすると、所属という概念が邪魔になることが多い気がします。
そんなこと言ってる場合じゃない。
テクノロジーも、ネットワークもどんどん進化していって、いろんなことがどんどんフラットになっているというのに。よく、「部署じゃなくて、人に仕事がついてまわる。」みたいなことを言うけれど、割とそれがあるべき姿なんじゃないか。
 
幸い、僕の周りには、そういう動きをしている人や、理解してくれる人が多いと思う。
だから、これは愚痴ではなく、ひとつの決意。
 
+ 筑摩書房 フューチャリスト宣言 梅田望夫/茂木健一郎著 立ち読み
(関係ないですけど、筑摩書房のウェブデザイン、すっきりしててよいですね。誰がやってるんだろう。)
 

the mourning

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080213.jpg

JUANITA / Roman Andrén

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080204a.jpg僕の古くからの友人たちは、どうやら、もう首ったけです。もちろん僕も。
 
スウェーデンのアーティスト Roman Andren のアルバムが素晴らしすぎる。早くも今年最高のアルバムとも。

どんな音楽は、MySpaceの彼のサイトにある、影響を受けた音楽を見れば一目瞭然。
 
Quincy Jones, Roy Ayers, Deodato, Bob james, George Duke, Marvin Gaye, Walter Vandalay, Sergio mendes, Marcos Valle, Jobim, and many many others.
 
サンデー・ミュージックというジャンルがあるとするなら、きっとこういう音楽をいうんだろう。
それにしても、これほどアルバムを通して素晴らしい作品も珍しいんじゃないか。ジャンルはまったく違えど、完成度の高さは、もう10年前!になるけれどNuyorican Soulのアルバムを、ちょっと思い出しました。
 
晴れた日に聞きたい。
いや、彼の音楽が流れれば、きっと晴れるに違いない。
 
+ MySpace.com - Roman Andrén
+ Amazon.co.jp: ファニータ: 音楽: ロマン・アンドレン

アートは心のためにある

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080202a.jpg昨日、森美術館で始まった新しい展覧会「アートは心のためにある: UBSアートコレクションより」の内覧会にいってきました。
 
UBSってスイスの金融グループなんですね、初めて知りましたよ。。そこの膨大なコレクションのなかから、テーマに沿ってたくさんの作品が展示されていました。
 
テーマは大きく3つのグループに分かれていて、「1.ポートレイトから身体へ」、「2.造られた世界」、「3.ランドスケープから宇宙へ」と、身近なテーマからどんどん壮大でマクロな視点になってくさまは、まるでイームズのパワー・オブ・テンの前半を見ているような感覚でした。もしくは、グレン・ラガン。自分→都市→宇宙なんて、そのまんまじゃないですか。たまたまでしょうけど。
 
最後の宇宙パート後半に、もうマクロすぎて抽象的な絵画になってしまう一角があり、そこからちょっとだけ現実に戻る最後の流れ (ほら、ここもちょっとグレンラガンっぽくないですか!)が、特にお気に入りです。
 
ウォーホルやダミアン・ハーストなど、著名な作家の作品を見れるのはもちろん、全体の流れも楽しめる、とても楽しい展覧会でした。たまにはオーディオガイドも聞きながら、ゆっくり見てみたいな。
  
+ MORI ART MUSEUM [アートは心のためにある]

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