November 2008アーカイブ

CHAIN / BONNIE PINK

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081128a.jpgのサムネール画像Bonnie Pinkが、僕のためにクリスマス・アルバムを作ってくれた。そう勘違いしてしまうくらい、ちょっと前に書いた、僕の理想のクリスマス・アルバムの要素が入りすぎ。
  
まずジャケットがイラスト。

曲数も全7曲で収録時間も短めの28分のミニアルバム。このサイズ感がいい。

内容だって完璧。まず、オリジナルのクリスマス・ソングが1曲。バージョン違いも入っててて、これはこれで嬉しい。おすすめのバージョンは、シンプルなThe Birth Cryのほうかな。

そしてオーソドックスなクリスマスソングが3曲。The Christmas Songのジャズギターをバックにしたアレンジが新鮮だし終わり方もかわいい。

極めつけはポール・マッカートニーのWonderful Christmastimeのカバー!これなんて、曲目まで僕の理想どおり。初期のトーレ・ヨハンソンっぽい感じのアレンジもまたよし。
 
もちろん全体をとおして、彼女らしくアコースティックな編曲
 
なんという奇跡。彼女は僕のブログを読んだんだろうか(そんなわけない)。
完璧。
 
+ my christmas album - bpmp blog
僕の理想のクリスマスアルバムについて

 +CHAIN: BONNIE PINK: Amazon.co.jp: 音楽
081127a.jpgSmashing Magazineの、Web/UIデザインがいかにブランディングのためにも大切か、そしてそのためにデザインというものをどう捉えるかについて書かれた記事「Don't Follow Trends: Set Them!」がとても興味深かったので紹介します。
要旨として、

ユーザーがアクセスしてから数秒で、そのサイト/サービスの第一印象は決まってしまう。だからトレンドに囚われすぎず、独自のスタイル/アイデンティティを築き上げることが大切だ。

と述べています。さらにさっと読み取ったことをまとめると、以下のような感じです。

Webデザインはアートではない
デザインは自己表現ではなく、コミュニケーションであり、コンテンツのインターフェースである。
そして改善されていくべきもので、この点においてもアートと違う。

建築(アーキテクチャー)としてのWebデザイン
Webデザインはスタイルや機能が建築と似ている。耐久性、実用性、美しさを満たさなければならない。

Venustatis  (イタリア語? 本文中ではBeautyと英訳されていた箇所もあった。)
たとえばオペラハウスは、独特の美しさから、建築としてだけでなく、都市のシンボルとしても機能している。Webデザインについても同様であり、Web2.0っぽいスタイルなどのトレンドを追いすぎると、ただのコピーになってしまう。独特で記憶に残るようなWebサイトにするべきだ。

新鮮なインスピレーション
どこからユニークな発想を得るか、Mac OS XのデザイナーBill Moggridgeは既存のインターフェースからではなく、キャンディやお酒からインスピレーションを得てデザインしたことで新しいトレンドを作った。同じ業界や似たサイトだけを見ているだけではそのような結果は得られない。

そしてLeaderとFollowerの例として、TwitterとYammer、FacebookとSocial Medianの例などを挙げています。

もっと英語力があれば、全文を超訳して掲載すればよかったですが、
間違って伝わってしまってもいけないので、誰かお願いします。。

とてもよくまとめられていて、勉強になりました。
なにもWebデザインに限らず、デザイン一般にいえることのように思います。
難しいのは、本文にもありましたが、実用性も兼ね備えなければいけないこと。
独特であろうとするあまり、使いにくくなってしまうことが多々あります。バランスが難しいです、というのは簡単ですが、もうちょっと突き詰めて、どの部分が実用性を失っているのか、どの部分でユニークさを出すか、を見極めていかないとなぁと思います。

+ Don't Follow Trends: Set Them! | How-To | Smashing Magazine

ネオ・トロピカリア

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081124a.jpg東京都現代美術館で開かれている「ネオ・トロピカリア ブラジルの創造力」展にいってきました。昨日の森美術館に続いてBRICsのひとつ。こういったシンクロって、事前に打ち合わせしてたのでしょうか。ちょっと気になります。
 
とはいっても、ブラジルといえば、ボサ・ノバを生んだ国だし、オスカー・ニーマイヤーの建築といい、特に文化的にはとても洗練されている印象で、新興という感じはしません。実際に作品をみていても、スタイリッシュで洗練された雰囲気の作品が多いなぁと感じました。やはりというか、建築にかかわりのある作品も多く、とても楽しめました。
難をいえば、相変わらず展示の動線がわかりづらい。。
でも、マンゴー・ジュースおいしかった。


+ Neo Tropicalia | ネオ・トロピカリア ブラジルの創造力 東京都現代美術館

チャロー!インディア

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081123a.jpg週末、森美術館ではじまった「チャロー!インディア:インド美術の新時代」に行ってきました。インドは、行ったことはないけれど前の仕事で関わりがあったこともあり、とにかく活気に溢れていることは聞いていました。この展覧会もまさにそのとおり、活気にあふれ、エネルギーに満ちてました。
 
宗教的であったり、近代化をテーマとしたり、欧米文化との対比であったり、そしてそれらが渾然となった作品が多く、インドならでは!というものばかりで、なかなか普段は見ることができないので良い機会でした。
 
残念だったのは、横浜トリエンナーレでの作品が素敵だったニキル・チョプラがパフォーマンスをしていたらしいのですが、道が混んでいて間に合わず見れなかったこと。いつも思うのですが、内覧会+レセプションってもう1時間遅らせてスタートしてくれませんか。。サラリーマンにはちょっと早すぎます。。
 
あと、本展のカタログのエディトリアル・デザインをゼミの後輩が担当していたらしく、久しぶりに話せて楽しかった。ということでカタログも要チェックで、よろしくです。

+ MORI ART MUSEUM [チャロー!インディア]

Snap Tell

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081120a.jpg
iPhoneのアプリ。
本の表紙やCDジャケットをカメラで撮ると、それのタイトルを自動で調べて、Amazonで買ったり、Googleで検索できる。まだUSの商品だけみたいだけれど。
 
簡単ですごい。なんだか未来みたいだ。
最初は表紙に書いてある文字を認識するのかと思ってたけど、知人のオフィスでいろいろ試してみたら、どうやら画像としてマッチングさせてるっぽい。すごいすごいと、盛り上がってしまった。
 
さっきも左の写真のとおり試してみたけれど、ちゃんとブロックマンの本と認識してくれた。結構な精度ででてくるみたい。これが大事。

テクノロジーが未来を切り開いていく。きっとできることは、まだたくさんあるはず。
 
+ SnapTell:iPhoneで瞬時に商品検索。これはいいよ

SnapTell Explorer

of all the things

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081116a.jpgJazzanovaのニューアルバム。
実に6年ぶり。想像していたのとまったく違った。全曲ヴォーカル入りで1曲1曲がシングルになりそうな、ベストアルバムみたいな、とてもポップなアルバムだった。これならBenny Singsが彼らのレーベルSonar Kollectivから出てるのも頷ける。
まったくJazzanova周辺からは目が離せない。
 
何かの雑誌で、どんな風にリミックスされるのか、とても楽しみだと、彼らはインタビューに答えていた。なるほど、単純にポップなアルバムを作ったんじゃなくて、リミックスされることを前提に、オリジナルとしての完成度を高めた結果がこのアルバムなんだな、と。
これはリミックスにも期待せざるを得ない。

 
どうでもいいけれど、エレクトロブームが去ったら次はジャズが来るんじゃないかと、半年以上前から思ってるんだけど、どうなんでしょ。福富さんもアルバムだしたことだし、役者は揃ったと思うんですけど。
次は何が来るかなんて、そんな時代じゃないんだろうけどさ。
 
何はともあれ、これは必聴。

+ Of All the Things: Jazzanova: Amazon.co.jp

Jazzanova - オブ・オール・ザ・シングス

告白は踊る

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初めて影響を受けたアーティストは、フリッパーズ・ギターです★
と言いたいところだけれど、告白すると小室哲哉だ。このことを酔っ払ってるときに仲のいい友人に話すと、みんな驚いてくれて楽しい。
 
長崎の田舎で、インターネットもない頃に、渋谷系の初期なんて伝わるはずもない。中学生の頃、FMラジオを聞いていると、小室哲哉が今ロンドンで、ハウスっていう音楽が流行っているんです、と得意げに紹介していた。そのときはじめて、TMネットワークも知ったし、ハウスという音楽も知った。彼は番組のなかで、バナナラマかなにかの音楽をサンプリングして即席でハウスミュージックというものを作って聞かせた。今思うと、リズムは4つ打ちでもなかったし、ハウスというよりブレークビーツみたいなものだったけれど、その頃の僕には未来の音楽に聞こえたし、何か僕にもできそうな気がした。
 
それからCDをたくさん買って聞いて、純粋にファンになった。だけど高校に入ると、どんどん本当のハウス・ミュージック(その頃でいうとエイト・ボールとか)とか、アシッド・ジャズのブームに気が移ってしまって、あとはもう想像のとおり。
 
昔から、彼は音楽をビジネスとして計算しながらやっていたし、そのスタンスも好きだった。僕がウォーホルが好きなことにも通じるかもしれない。まあでも詐欺はよくないよ。罪をつぐないつつ、また頑張ってください。結構多くの人たちの、貴重な青春の数ページなのだから。
 
ちなみに一番好きな曲は、trfのファーストアルバムに入っていたtruthっていうミディアムテンポのエレクトロ・ポップ。iTunesで売ってるやつじゃないよ。オリジナルが素敵。
 


my christmas album

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自分内ルールとして、
11月に入ったらクリスマス・ソングを聴いても良い。ということにしている。
 
そうしないと、年中聞いちゃうんじゃないかと思うくらい、クリスマスソングが好きだ。
正確には、いろんなアーティストが1枚は出す、
クリスマス・アルバムの、あのピースフルな雰囲気が好きでしょうがない。
 
で、もし僕が生まれ変わってミュージシャンになったら、
どんなアルバムを作るだろうと、くだらないけれど毎年考えてしまう。
ほんとにくだらないけど、これが楽しくてしょうがない。
 
まずはジャケット。
絶対にイラスト。写真じゃない。シンプルなやつね。
あ、もし僕のバンドのボーカルが、すごくきれいな女の子だったら別だけれど。

次は曲数。
僕のなかでクリスマス・アルバムは、ミニアルバムって決まってる。
だから5、6曲くらい。時間にして30分切るくらいがちょうどいい。
アナログだったら10インチとか素敵。
 
曲目は、ほとんどがカバー。
オリジナルは1曲だけ。シンプルな小品。
マイナーコードが時折入る、ちょっと切ない感じでひとつ。
それと、もちろんメジャーなクリスマス・ソングが2,3曲。
「サンタが街にやってくる」とか「そりすべり」とか。
そして80年代のヒット曲を1,2曲。
ポール・マッカートニーの「Wonderful Christmas Time」とか、
クリス・レアの「Driving Home For Christmas」とか。
これは選曲に時間がかかりそうだなぁ。
 
もちろん音はバンド・サウンドで。
ゲスト・ボーカルで歌の上手なアイドルが歌ってくれたり。
1曲くらいはライブ録音もいいな。曲の終わりに拍手とか口笛とか入る感じ。
で、割とあっさりと、ハッピーな雰囲気で終わり。
 
妄想万歳。だけど、結構みんな同意してくれるんじゃないかと、勝手に思ってる次第。
 
ということで、今日から解禁なわけだけれど、
実は今年のNo.1クリスマス・ソングはもう決まっている。
それはそのうち。

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