February 2009アーカイブ
やっぱり「情緒」だ
friendfeedやposterousに存在しないのは。
そこに在るのは「合理」と「論理」。
無駄が無く、ある種の目的のためにはそれが最も相応しいのだろう。
一方
tumblrとtwitterには「情緒」がある。
+ suwaowa: 情緒
名言。tumblrのテンプレートに共通した文字の大きさや、Twitterの140文字という制限や、それらが彼らのクリエイティブだ。システムやビジネスモデルだけで語れない何かがある。そういう事実が、何より嬉しく、勇気づけられる。
映画「罪とか罰とか」のプロモーション企画のなか、麻生久美子がつぶやいた一言で、改めてそう思った。
何が悪い。
+ Twitter / 映画「罪とか罰とか」: 細ネギは常備しておきたいと思いました。(麻生久美子) ...
10日くらい前に風邪をひいてしまい、つい最近まで体調を崩してました。仕事もバタバタしていたこともあり会社を休まない程度に休養。思い返すと年に一度、しかも2月に必ず風邪をひいているような気がします。何かの記事で、風邪をひくのは大きな病気をしないように体が調整しているから、みたいな記事を読んだことがあるのですが、その説が本当であることを願います。ようやく本調子になったので、伸び放題だった髪を切ってから久しぶりにオペラシティへ。
ICCで「ライト・[イン]サイト」展。光と視覚がテーマの作品がずらり。展覧会というよりは、理科の実験に立ち会っているような気分。特にアンソニー・マッコールの作品が、理系かつ幻想的な雰囲気でよかったです。
下の階のオペラシティ・アートギャラリーへ。「都市へ仕掛ける建築 ディーナー&ディーナーの試み」展。スイスのバーゼルで活躍する設計事務所。バーゼルといえば、タイポグラフィやスイスデザインの聖地ともいえる都市。展示物や資料も、これぞスイスデザインといったものばかり。しかも徹底して統一されたフォーマットに驚く。最終的なアウトプットだけでなく、プロセスも美しい。見習いたい。
理系アート&デザインを満喫した休日でした。
+ ICC ONLINE | ライト・[イン]サイト―拡張する光、変容する知覚
+ 都市へ仕掛ける建築 ディーナー&ディーナーの試み|東京オペラシティアートギャラリー
最近の僕の仕事というと、3年後までの事業プランを考えたり、来年度のアクションプランを立てたり、スワロと読モの勉強(謎)だったり。なかでも今の時期、来年度の話しが大変。こういう時代だし、会社の状況もあって、とにかくコスト削減、無駄を減らせみたいな話しばかり。まあどこもそうなんだろうけど。
まあ本当に無駄なことは減らすにこしたことない。でもちょっと勘違いしてしまいそうで、無駄を減らす=手間をかけるな、みたいな話しになりがち。でもそれじゃだめだ。
groovisionsの伊藤さんがインタビューとかで、昔はサンプリングだったり、ひとつのスタイルを広げていく手法が有効だったけど、今はそうもいかなくて、ひとつひとつのプロジェクトにじっくり時間かけていかないといけない。みたいなことをよく言っている。
テレビで誰だったかが、昔はCDを買いにいってもらわないといけなかったけど、今はダウンロードしてもらえる。レコード会社やアーティストは、そのぶん楽をするんじゃなくて、+αの楽しみを生み出して提供してあげないといけない。って言ってた。
去年、森美術館で開催されていたアサット・メサジェの個展が印象的だった。特に好きなアーティストではなかったけれど、作品の繊細さや、緻密さ、手間のかけ方が印象に残った。アヴァンギャルドと称してただ乱雑なだけの作風や、コンセプトというよりは駄洒落のような一発ネタが作風のアーティストの作品と格段に違う存在感がそこにはあった。新しいものが好きでたまらない自分が、こういうものに惹かれるとは思ってもみなかった。
ベンヤミンとか言い出すまでもなく、こういった話は別に今に始まったことじゃないことはわかってるけど、文章や音楽どころか、システムやビジネスだってコピー&ペーストできてしまいそうな時代だからこそ、手間をかけてオリジナルなものを作り上げることで、頭ひとつ抜きん出るものができると思う。人を出せない、お金も出せない、と言い訳するのではなく、できる限りの手間をかけていかなくてはいけないと、最近つくづく思う。
だからって手作りに戻れって言ってるわけじゃないよ。コピー&ペーストだってサンプリングだってマッシュアップだってなんだってウェルカム。でもそれだけじゃ駄目で、もうひと手間、ふた手間かけないといけないってこと。そうやって初めて、2010年代にしかない、新しいものが生まれるってこと。
秀逸なコンセプト、明快なビジネスモデルのほうが大事だ。ってそんなこと、百も承知だ。
僕らはギャンブルしてるんじゃない。
これは、精神論じゃなくて戦術論。そしてトレンドの話。
まあ本当に無駄なことは減らすにこしたことない。でもちょっと勘違いしてしまいそうで、無駄を減らす=手間をかけるな、みたいな話しになりがち。でもそれじゃだめだ。
groovisionsの伊藤さんがインタビューとかで、昔はサンプリングだったり、ひとつのスタイルを広げていく手法が有効だったけど、今はそうもいかなくて、ひとつひとつのプロジェクトにじっくり時間かけていかないといけない。みたいなことをよく言っている。
テレビで誰だったかが、昔はCDを買いにいってもらわないといけなかったけど、今はダウンロードしてもらえる。レコード会社やアーティストは、そのぶん楽をするんじゃなくて、+αの楽しみを生み出して提供してあげないといけない。って言ってた。
去年、森美術館で開催されていたアサット・メサジェの個展が印象的だった。特に好きなアーティストではなかったけれど、作品の繊細さや、緻密さ、手間のかけ方が印象に残った。アヴァンギャルドと称してただ乱雑なだけの作風や、コンセプトというよりは駄洒落のような一発ネタが作風のアーティストの作品と格段に違う存在感がそこにはあった。新しいものが好きでたまらない自分が、こういうものに惹かれるとは思ってもみなかった。
ベンヤミンとか言い出すまでもなく、こういった話は別に今に始まったことじゃないことはわかってるけど、文章や音楽どころか、システムやビジネスだってコピー&ペーストできてしまいそうな時代だからこそ、手間をかけてオリジナルなものを作り上げることで、頭ひとつ抜きん出るものができると思う。人を出せない、お金も出せない、と言い訳するのではなく、できる限りの手間をかけていかなくてはいけないと、最近つくづく思う。
だからって手作りに戻れって言ってるわけじゃないよ。コピー&ペーストだってサンプリングだってマッシュアップだってなんだってウェルカム。でもそれだけじゃ駄目で、もうひと手間、ふた手間かけないといけないってこと。そうやって初めて、2010年代にしかない、新しいものが生まれるってこと。
秀逸なコンセプト、明快なビジネスモデルのほうが大事だ。ってそんなこと、百も承知だ。
僕らはギャンブルしてるんじゃない。
これは、精神論じゃなくて戦術論。そしてトレンドの話。
テイ・トーワ、4年ぶり!のニューアルバム。彼がいなかったら僕の人生は変わっていたかもしれないくらい、影響を受けた人。当然のように素晴らしいアルバム。
ポジティブな雰囲気、グルーヴィなリズム、エキゾチックな音、そして圧倒的におしゃれ。どれひとつとっても、今の音。
2010年代に向けてのエキゾチック・ミュージック。
必聴。
+Amazon.co.jp: BIG FUN: TOWA TEI
久しぶりに、イベントも来客もなく、ふつうの休日。仕事も、ミーティング予約の連絡くらい。
晴れたし、外出。ということで日記。
春夏の新作がそろったとハガキが届いていたので、神南のマーガレット・ハウエルへ。改装のため3月のはじめまでお休みするらしい。新作のパーカーと、バーゲンで安くなってたシャツを購入。早く暖かくなってほしい。ここのカフェでお昼を食べるつもりだったけど、満員だったので諦める。
続いて、フランスのアウトドアブランド「Lafma」が気になっていたのでキャット・ストリート沿いのフラッグシップストアへ。ダウンジャケットがほしかったけど、さっきも服買ったし、ここは我慢。Lafma、ロゴがかわいい。
何年ぶりだろう、Rocketへ。新しい作品集発表とあわせてネヴィル・ブロディ展。大学の頃、まわりのデザイン好きな人はみんな作品集持ってた。もちろん僕も。今は何してるんだろう。
いいかげんお腹すいたので、GYREの地下にあるCINAGROで軽くランチ。ここのアート・ディレクションはグルビ。原宿にもかかわらず、混んでなくって素敵。コーヒーもサンドイッチもおいしかった。となりのお客さんが、イベントをオーガナイズしようとミーティングしていて、思わず聞き耳をたててしまった。イベントから帰るときに、ほんと楽しかったよね、って言ってくれればそれでいい。って、ほんとそのとおりです。はい。
疲れないうちに、夕飯の食材買って、さくっと帰宅。
のんびりした、よい休日でした。
+ MARGARET HOWELL
+ Lafuma Japan
+ Rocket > Exhibition > Current > 「BRODY@ROCKET」
+ cinagro | シナグロ
晴れたし、外出。ということで日記。
春夏の新作がそろったとハガキが届いていたので、神南のマーガレット・ハウエルへ。改装のため3月のはじめまでお休みするらしい。新作のパーカーと、バーゲンで安くなってたシャツを購入。早く暖かくなってほしい。ここのカフェでお昼を食べるつもりだったけど、満員だったので諦める。
続いて、フランスのアウトドアブランド「Lafma」が気になっていたのでキャット・ストリート沿いのフラッグシップストアへ。ダウンジャケットがほしかったけど、さっきも服買ったし、ここは我慢。Lafma、ロゴがかわいい。
何年ぶりだろう、Rocketへ。新しい作品集発表とあわせてネヴィル・ブロディ展。大学の頃、まわりのデザイン好きな人はみんな作品集持ってた。もちろん僕も。今は何してるんだろう。
いいかげんお腹すいたので、GYREの地下にあるCINAGROで軽くランチ。ここのアート・ディレクションはグルビ。原宿にもかかわらず、混んでなくって素敵。コーヒーもサンドイッチもおいしかった。となりのお客さんが、イベントをオーガナイズしようとミーティングしていて、思わず聞き耳をたててしまった。イベントから帰るときに、ほんと楽しかったよね、って言ってくれればそれでいい。って、ほんとそのとおりです。はい。
疲れないうちに、夕飯の食材買って、さくっと帰宅。
のんびりした、よい休日でした。
+ MARGARET HOWELL
+ Lafuma Japan
+ Rocket > Exhibition > Current > 「BRODY@ROCKET」
+ cinagro | シナグロ