July 2009アーカイブ
名古屋は新栄のカフェで行っているイベントNew Folk。次回は、8月8日になりました。 もうすぐですね。。
前回はとても賑やかになったので、今回もそうなるといいな。
もちろん僕もDJします。
とはいえ、何をかければよいのやら、まったく検討がついていません。
何をかけるんだろう。自分が一番楽しみだったりします。
お近くのかたはぜひ。
詳しくは↓から。
+ New Folk : 20090808@Nagoya
これはたぶん、いわゆる「あの頃は良かった」的な話。
それだけじゃないと思うから書いているのだけど。
そもそも僕の性格が、なにごとにも「ぬるい」からだと思うけれど、
ものごとの流れのなかで、中盤から起きてくるシリアスな展開がどうも苦手だ。
たとえば、
ラブコメディだと思っていたら、ヒロインが癌になったり、
痛快にロボットが活躍するアニメだと思っていたら、
愛着がでてきたころには戦いの中で死んでいく人ばかりだったり、
好きな人のために料理を覚えたのに、パーティの日に事件が起きたり。
なんだか、多くの素晴らしいとされている作品たちは、
現実にもまして、何かしら辛いことが起きてしまう。
ぬるい僕としては、あんまりそういうのは好きじゃない。
物語の前半にありがちな、ぬるくて穏やかな日々が
ただ過ぎていく物語があってもいいと思う。
そういう意味で、僕はエンドレス・エイトについては肯定的。見てないけど。
で、自分の仕事の領域に目を向けると、
Webサービスのなかにもそういう流れがあるように感じます。
たとえばTwitter。始まった頃は、140文字しかかけないし、
ゆるいつながりで、ゆるくいこうよ、みたいな、
音楽でいえば奥田民生みたいなサービスだった。
Googleマップとマッシュアップして、
世界中の「寝坊した」だとか「これから飲みにいく」だとか、
くだらないつぶやきを眺めて、とても楽しかった。
くだらないからこそ、世界が近くなったと感じた。
それがいまや、
役に立たないことをつぶやくユーザーはフォローする意味がない、みたいになってる。
Twitterでフォロワーが250人以上いないと雇いません、とか。
なんでこうなっちゃうんだろう。
ツールとしての価値が認められたからだよ、
ということはよく分かるけれど、なんだか切ないよ。
もう後は、ひたすらツールとしての道を突き進んでいくの?
みんな、そこに向かうしかないの?
ちょっと前に、Twitterには「情緒」があるっていう言葉を引用して、
素晴らしいなぁ、と書いたことがある。
あの頃の情緒は、どこにいってしまったんだろう。
これからもし、ちょっと新しくって、
まだまだそんなにユーザーが多くないサービスが出てきたときに、
僕らはそのサービスに向かって「情緒があるね」というんだろうか。
もし、その繰り返しだとしたら、とても切ないよ。
--
+ Twitter / 勝間和代: なるほど、だいたいわかりました。要は、聞き手にとって ...
+ 採用条件は「ツイッターのフォロワー250名以上」: インターネット広告のひみつ - ブログ
それだけじゃないと思うから書いているのだけど。
そもそも僕の性格が、なにごとにも「ぬるい」からだと思うけれど、
ものごとの流れのなかで、中盤から起きてくるシリアスな展開がどうも苦手だ。
たとえば、
ラブコメディだと思っていたら、ヒロインが癌になったり、
痛快にロボットが活躍するアニメだと思っていたら、
愛着がでてきたころには戦いの中で死んでいく人ばかりだったり、
好きな人のために料理を覚えたのに、パーティの日に事件が起きたり。
なんだか、多くの素晴らしいとされている作品たちは、
現実にもまして、何かしら辛いことが起きてしまう。
ぬるい僕としては、あんまりそういうのは好きじゃない。
物語の前半にありがちな、ぬるくて穏やかな日々が
ただ過ぎていく物語があってもいいと思う。
そういう意味で、僕はエンドレス・エイトについては肯定的。見てないけど。
で、自分の仕事の領域に目を向けると、
Webサービスのなかにもそういう流れがあるように感じます。
たとえばTwitter。始まった頃は、140文字しかかけないし、
ゆるいつながりで、ゆるくいこうよ、みたいな、
音楽でいえば奥田民生みたいなサービスだった。
Googleマップとマッシュアップして、
世界中の「寝坊した」だとか「これから飲みにいく」だとか、
くだらないつぶやきを眺めて、とても楽しかった。
くだらないからこそ、世界が近くなったと感じた。
それがいまや、
役に立たないことをつぶやくユーザーはフォローする意味がない、みたいになってる。
Twitterでフォロワーが250人以上いないと雇いません、とか。
なんでこうなっちゃうんだろう。
ツールとしての価値が認められたからだよ、
ということはよく分かるけれど、なんだか切ないよ。
もう後は、ひたすらツールとしての道を突き進んでいくの?
みんな、そこに向かうしかないの?
ちょっと前に、Twitterには「情緒」があるっていう言葉を引用して、
素晴らしいなぁ、と書いたことがある。
あの頃の情緒は、どこにいってしまったんだろう。
これからもし、ちょっと新しくって、
まだまだそんなにユーザーが多くないサービスが出てきたときに、
僕らはそのサービスに向かって「情緒があるね」というんだろうか。
もし、その繰り返しだとしたら、とても切ないよ。
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+ Twitter / 勝間和代: なるほど、だいたいわかりました。要は、聞き手にとって ...
+ 採用条件は「ツイッターのフォロワー250名以上」: インターネット広告のひみつ - ブログ
もう、7月も下旬ですが、、
6月は素敵なアルバムが多かった。当たり月。

Secret, Profane & Sugarcane / Elvis Costello
コステロのニューアルバム。フォーク/カントリー調で牧歌的な雰囲気。丸くなったコステロも魅力的。

魂のゆくえ / くるり
ストレートなロック。いろんなものを削ぎ落としていったら、やっぱり原点はロックだった、という感じ。

ハピネス! / 曽我部恵一BAND
こちらもザ・バンド・サウンド。楽しそうな雰囲気が伝わってくる。それにしても「ほし」は名曲すぎ。

Électronique (Miou mixes) / Miou Miou
一転してエレクトロニカ。チェコの5人組バンドMiou Miouのリミックスアルバム。montag、sawako、lullatone、etc... 豪華なリミキサー陣で、エレクトロニカのカタログみたい。

My Vocalese Fun Fair / Giorgio Tuma
以前も書いたけど、今年上半期ベストアルバム!イタリアのSSW。21世紀のソフトロック。

Personal train / Fitness Forever
イタリア勢からもう一組。こちらもソフトロック、ネオアコ系。そのまんま「Bacharach」ってタイトルの曲も。かわいい。

三文ゴシップ / 椎名林檎
天才。J-Popとか軽々しい言葉では語れない。日本の音楽の素晴らしさが、すべて詰っていると思う。日本に生まれてよかったと思えるアルバム。

King of Pop / Michel Jackson
衝撃だった。早すぎるよ。聞き返すほどに彼の偉大さが身に染みます。今日もHMVで、Black or Whiteが流れていて、涙が出そうになった。R.I.P.
何は無くとも、Giorgio Tuma!そして椎名林檎も特におすすめ。
最近、まったくハウス買ってない。こんなんで来月DJできるんだろうか。。
6月は素敵なアルバムが多かった。当たり月。

Secret, Profane & Sugarcane / Elvis Costello
コステロのニューアルバム。フォーク/カントリー調で牧歌的な雰囲気。丸くなったコステロも魅力的。

魂のゆくえ / くるり
ストレートなロック。いろんなものを削ぎ落としていったら、やっぱり原点はロックだった、という感じ。

ハピネス! / 曽我部恵一BAND
こちらもザ・バンド・サウンド。楽しそうな雰囲気が伝わってくる。それにしても「ほし」は名曲すぎ。

Électronique (Miou mixes) / Miou Miou
一転してエレクトロニカ。チェコの5人組バンドMiou Miouのリミックスアルバム。montag、sawako、lullatone、etc... 豪華なリミキサー陣で、エレクトロニカのカタログみたい。

My Vocalese Fun Fair / Giorgio Tuma
以前も書いたけど、今年上半期ベストアルバム!イタリアのSSW。21世紀のソフトロック。

Personal train / Fitness Forever
イタリア勢からもう一組。こちらもソフトロック、ネオアコ系。そのまんま「Bacharach」ってタイトルの曲も。かわいい。

三文ゴシップ / 椎名林檎
天才。J-Popとか軽々しい言葉では語れない。日本の音楽の素晴らしさが、すべて詰っていると思う。日本に生まれてよかったと思えるアルバム。

King of Pop / Michel Jackson
衝撃だった。早すぎるよ。聞き返すほどに彼の偉大さが身に染みます。今日もHMVで、Black or Whiteが流れていて、涙が出そうになった。R.I.P.
何は無くとも、Giorgio Tuma!そして椎名林檎も特におすすめ。
最近、まったくハウス買ってない。こんなんで来月DJできるんだろうか。。
府中市美術館で開かれている「純粋なる形象 ディーター・ラムスの時代 - 機能主義デザイン再考」にいってきました。またしてもぎりぎり。今日まで。ディーター・ラムスは、独Braun社のプロダクトデザインを監修していたデザイナー。ウルム造形大学と協業しながらモダンデザインをかたちにしてきた功労者のひとり。
膨大な製品群をみながら、そのひとつひとつの完成度の高さ、一貫した言語の存在に息をのむ。チーム運営についてもふれられていたけれど、長年にわたり、これだけ多くのプロダクトのクオリティを維持するために、具体的にどうやっていたのだろう。どれほどガイドラインが存在して、どれほど教育が行き届いていたのだろう。
かたや、僕らはどうだろう。デザインが良いという評価を受けている企業であることは間違いないけれど、ラインナップに多様性が求められるからといって、無くしてしまっているものがあるように思えてならない。今ぼくは、プロダクトデザインには関わることはないけれど、画面のなかのインターフェースのデザインだって同じだ。そこには僕ができることがあるはずだ。
とても良い展覧会でした。
あまりにも学ぶべきものが多すぎて、ちょっと切なくなるくらいでした。
+ 純粋なる形象 ディーター・ラムスの時代―機能主義デザイン再考 府中市美術館 府中市ホームページ
もう10年も前になるんだね。Chappieが歌う、七夕ソング。
名曲。
まさに青春。
YouTubeもMy Spaceもない時代の曲は、
ネットで情報を探すのが難しいね。
唯一、公式サイトでちょっとだけ試聴できます。
+ Chappie 水中メガネ/七夕の夜、君に逢いたい
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を観てきました。
(ネタバレはないよ。)
そんなにたくさんアニメを観るほうではないのですが、エヴァなら別です。とても楽しみにしていたのでドキドキしながら映画館に行きました。
凄いとしかいいようがないほど、素晴らしく、素敵な映画でした。超一級のエンターテインメントを見させてもらいました。もう一回観にいきたい。
僕が大学生の頃、オリジナルのエヴァが流行していた頃は、エヴァとその周辺を語る記事が多くって、特に「その周辺」がとても重要なファクターだったように思います。このシーンの元ネタは何だとか、この台詞はどれこれの引用、みたいなこととか。話しは少し逸れますが、STUDIO VOICE休刊だそうですね。残念。当時のSTUDIO VOICEのエヴァンゲリオン特集は、まさにそういったブームの象徴のようでした。
12年たった今、僕の興味が移ってしまったからかもしれませんが、今回は「その周辺」的話題はあまりなく、純粋にストーリーとしての素晴らしさ、映像としてのクオリティに集中しているように感じます。
サンプリングやマッシュアップといった文化が無くなったとは思いませんが、最早それ自体がもてはやされるのではなくて、そういった手法は当たり前に作品を構成する一部となりつつ、そこからいかにオリジナリティがあり、クオリティの高いものにするかが問われる時代なんだろうなあと、改めて思いました。
なんてことはさておき、まだ観てないかたは、ぜひ観にいくことをおすすめします。
手に汗をにぎって、自分も誰かに恋したくなるような、ドキドキする素敵な映画ですから。
+ ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 2009年6月27日公開
(ネタバレはないよ。)
そんなにたくさんアニメを観るほうではないのですが、エヴァなら別です。とても楽しみにしていたのでドキドキしながら映画館に行きました。
凄いとしかいいようがないほど、素晴らしく、素敵な映画でした。超一級のエンターテインメントを見させてもらいました。もう一回観にいきたい。
僕が大学生の頃、オリジナルのエヴァが流行していた頃は、エヴァとその周辺を語る記事が多くって、特に「その周辺」がとても重要なファクターだったように思います。このシーンの元ネタは何だとか、この台詞はどれこれの引用、みたいなこととか。話しは少し逸れますが、STUDIO VOICE休刊だそうですね。残念。当時のSTUDIO VOICEのエヴァンゲリオン特集は、まさにそういったブームの象徴のようでした。
12年たった今、僕の興味が移ってしまったからかもしれませんが、今回は「その周辺」的話題はあまりなく、純粋にストーリーとしての素晴らしさ、映像としてのクオリティに集中しているように感じます。
サンプリングやマッシュアップといった文化が無くなったとは思いませんが、最早それ自体がもてはやされるのではなくて、そういった手法は当たり前に作品を構成する一部となりつつ、そこからいかにオリジナリティがあり、クオリティの高いものにするかが問われる時代なんだろうなあと、改めて思いました。
なんてことはさておき、まだ観てないかたは、ぜひ観にいくことをおすすめします。
手に汗をにぎって、自分も誰かに恋したくなるような、ドキドキする素敵な映画ですから。
+ ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 2009年6月27日公開