純粋なる形象

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090720a.jpg府中市美術館で開かれている「純粋なる形象 ディーター・ラムスの時代 - 機能主義デザイン再考」にいってきました。またしてもぎりぎり。今日まで。
 
ディーター・ラムスは、独Braun社のプロダクトデザインを監修していたデザイナー。ウルム造形大学と協業しながらモダンデザインをかたちにしてきた功労者のひとり。

膨大な製品群をみながら、そのひとつひとつの完成度の高さ、一貫した言語の存在に息をのむ。チーム運営についてもふれられていたけれど、長年にわたり、これだけ多くのプロダクトのクオリティを維持するために、具体的にどうやっていたのだろう。どれほどガイドラインが存在して、どれほど教育が行き届いていたのだろう。
 
かたや、僕らはどうだろう。デザインが良いという評価を受けている企業であることは間違いないけれど、ラインナップに多様性が求められるからといって、無くしてしまっているものがあるように思えてならない。今ぼくは、プロダクトデザインには関わることはないけれど、画面のなかのインターフェースのデザインだって同じだ。そこには僕ができることがあるはずだ。
 
とても良い展覧会でした。
あまりにも学ぶべきものが多すぎて、ちょっと切なくなるくらいでした。
 
+ 純粋なる形象 ディーター・ラムスの時代―機能主義デザイン再考 府中市美術館 府中市ホームページ
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