new decade's resolution

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せっかくだから、今年といわず10年間の抱負を。
 
1年でできることは限られているし、
10年あれば時間が足りないなんて言い訳も出来ないし。
意気込みが大事だよね、ということで。
 
まずなにより、オリジナリティのあるアウトプットを出していきたい。
 
まあ僕も随分と大人になったし、
そろそろインプット寄りではなく、アウトプット寄りの生きかたにシフトしていきたい。
僕自身が発信することはもちろん、素敵なものを発信しようとしている人や企業と
コラボレーションしたり、サポートすることも含めて。
そのためにも、今年からどんどんいろんなことにチャレンジしていこう。
 
その方向性として、コンテンツとコンテキストに重きをおきたい。
 
年末に少し書いたとおり、
ネットはこれから、技術よりも文化的なものが主導すると思う。
昨年までの、Twitterの普及やu.streamのiPhoneアプリのリリースなどによって、
いよいよ誰でもリアルタイムで情報発信ができるようにった。
情報を発信するために特別な権威は不要となったし、
発信者と受信者のタイムラグがほとんどゼロになった。
 
それこそ、黎明期からいわれていた、
インターネットはいずれこうなる、みたいな世界が技術的には実現できてしまった。
本当に、僕ですら15分は有名になれるかもしれない。
 
そうなるとあとは、それをどう使うか、何を流すかに焦点が集まってくる。
このままだとジャンクな情報が溢れるだけで、混沌とした世界になってしまう。
素敵な使い方や、コンテンツをつくる人たちが必要とされるはずだ。
同時に彼らをピックアップして紹介していく人たちも必要だ。
 
技術的な側面にも、そういう人達が影響を与えて、よりよいものができる。
ソニーの昔話というとウォークマンの話になりがちだけれど、
僕の好きな逸話のなかに、CDの収録時間の話がある。

開発の過程で、カセットテープの対角線と同じでDINに適合する
11.5センチ(約60分)を主張するフィリップスに対し、
当時ソニー副社長で声楽家出身の大賀典雄が
「オペラ一幕分、あるいはベートーベンの第九が収まる収録時間」
(12cm、75分)を主張して、調査した結果クラシック音楽の95%が
75分あれば1枚に収められることから、それを押し通した[1]。
+ コンパクトディスク - Wikipedia

音楽を愛している人がいたからこそ、CDというフォーマットは普及したのだと思う。
この話に象徴されるように、そのテクノロジーをどう活かせるかを文化的、コンテンツ的に
考える人がいて初めて、それらは輝く。
いまのネット周辺は、そういう人が不足しているように思えてならない。
 
残念ながら僕は、優秀な技術者でも、才能あるアーティストでもなかったけれど、
八方美人的に技術や文化の枠を超えて考えたり、話したりすることが楽しくてしかたがない。
そういう僕だから、技術から文化へと主役が交代しようとしている
この時に居合わせていることが最高に嬉しく、とてもわくわくしている。
そこで僕は何かしら貢献できたら、と思う。
 
 
趣味的なところでは、まあ10年もたてばギターも少しはうまくなってるだろう。
それと、音楽制作を再開しようかな、とも。
 

あとは、別にこの10年だけに限った話ではないけれど、
なによりポジティブに。ポップに。ユーモアの精神を忘れずに。
 

みなさんにも、世界にも、僕にも、よい10年でありますように。
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