February 2010アーカイブ

Lady GAGA at The Brit Awards

| comment(1) | trackback(0)

急遽したAlexander McQueenに捧げたLady GAGAのThe Brit Awardsでのパフォーマンスが圧巻。
前半のジャジーなボーカルも、後半の彼女らしいエレクトロなスタイルも、何もかも。
 
彼女と同時代にいるなんて、なんだかSF映画のなかにいるみたいだ。
こういうのをネクスト・レヴェルというんだろう。最後まで目が離せない。
 
なかでも、2分26秒あたりで優しい目つきからFame Monsterの目つきに一転する瞬間に息を呑みます。

演劇を観て

| comment(0) | trackback(0)
先週末のことですが、2夜連続で演劇を観てきました。
当初は金曜日だけ行く予定だったのですが、土曜日も思いがけず友人に誘っていただき。
金曜日は、阿佐ヶ谷スパイダースによる「アンチクロックワイズ・ワンダーランド」。
土曜日は、シス・カンパニーの 「えれがんす」を。
 
僕は、今まで全くといっていいほど演劇を鑑賞したことがなかったのですが、
ふと、リアルタイムで展開されるアートやエンターテインメントを体験したいと思った次第。
いやはや行ってみてよかった。とても素敵な体験でした。
 
ほんと初めてに近い体験だったので、どういう感想を言えばいいのかすら分かりませんが、
阿佐ヶ谷スパイダースのは、僕の思っていた演劇のイメージに近く、だけどさらに何倍も想像を超えた素晴らしいものでした。そしてシス・カンパニーのは、よりエンターテインされた、万人が楽しめるであろう愉快なものでした。
 
当たり前なことですが、終わりに観客みんなで拍手します。
映画ではよほどのことがない限り拍手は起こりません。
そりゃ、生身の人間が目の前で演じていたら拍手するだろう、
というのは分かっていますが、この違いを真剣に考えたことがなかったなぁと思います。
 
いま、ustreamがブレーク寸前です。
今年はライブ・ストリーミングな一年になるだろうと思います。
どういうコンテンツが、多くの人を楽しませることができるのか、
演劇と映画を観たときの違いに、大きなヒントが隠れているような気がしています。
 
+ 阿佐ヶ谷スパイダース-公式サイト
+ SIS company inc. Web / produce / シス・カンパニー公演 えれがんす
100209a.jpgコンピューター分野の話だけれど、世の中にはネイティブ・モードとエミュレーション・モードがある。

そのハードウェアの機能そのもので動作するのがネイティブ・モード。エミュレーターとよばれるソフトウェアを介して、本来は違うハードウェアなどで動作するものを無理矢理動かすのがエミュレーション・モード。たとえばPS3でPS1のソフトが動いたり、クラックしたiPhoneでファミコンのソフトが動いたりするのがエミュレーション・モード。
 
当然のことだけれど、エミュレーション・モードは動作が遅くなったり、バグが多かったりする。まあでも最近はCPUの性能が高いのでそれなりに動いてしまうけれど。
 
このエミュレーション・モードというのは、別にコンピューターに限ったことではないなあと思う。ビジネスでも、ライフスタイルでも、立ち振る舞いでも、エミュレーション・モードが存在する。

「真似る」ことと似ているようだけど、たぶん違う。「真似る」と「学ぶ」は語源が同じとよく言うように、真似ていると、学び、本物になりうる。だけど、エミュレーション・モードは、一生ネイティブ・モードになれない。そして必ず、どの側面でもエミュレーション・モードは動作が遅くなったり、バグが多くなる。
 
数年前、後輩が転職した。理由を聞いてみると、よく考えたらそれほど自社の商品や業界が好きというわけではなかった、といった。そして念願のアパレル業界にいって、第一線で活躍しているらしい。彼女は、うちの会社ではどこかしらエミュレーション・モードだったんだろうと思う。まあそれでも十分に優秀だったのだけれど。いまネイティブ・モードで働けているとしたら、素晴らしいことだと思う。
 
自分はどうだろうか、と考えてみる。幸いにして気持ちはネイティブ・モード。好きな業界で、好きな職種で働けているなぁと思う。幸せなことです。
だけど時々、悪魔のささやきや、大人の事情でエミュレーション・モードを起動しそうになる。こんなもんだろ、とか、あそこみたいなやりかたでできないか、とかとか。そんなので良いアウトプットが出せるわけがない。遅くなる。バグがでる。
 
今自分は、自分が働いている会社は、何かをエミュレーションしようとしていないか、ネイティブ・モードでパフォーマンスを発揮できているか、いつも問いながら動こうと思う。
 
一言でいうと、餅は餅屋。それだけです。長いよ。まったく。

1月の音楽

| comment(0) | trackback(0)
1月に聴いた音楽。
10年代の始まりにふさわしい、素晴らしいアルバムがたくさんありました。
 

アワー ミュージック
アワーミュージック / 相対性理論 + 渋谷慶一郎

相対性理論と電子音楽アーティストの渋谷慶一郎のコラボ。意表ついてピアノが印象的な作品ばかり。スカイライダーズのコード進行がたまらない。
 
コントラ
Contra / Vampire Weekend

NY発インディーバンドの2nd。ポップで、かわいい。アフロ・ポップをいろいろ聴いてみたい。
 

(500) Days of Summer
(500) Days of Summer (Music from the Motion Picture) / V.A
.
そりゃサントラ良いに決まってる。やっぱりなんといってもThe Smiths。音漏れするヘッドフォンで聴きたい。
 

KITSUNE JAPON 2010 / V.A. Two Door Cinema Club - Kitsune Japon 2010
KITSUNEが日本でのレーベル展開開始。記念にiTunesでプチベスト配信。
聞きやすいのが多くて入門編としておすすめ。安いしね。
 
Sea
The Sea / Corinne Bailey Rae

コリーヌ、待望の2nd。より音楽性に幅が出てポップ色強し。
相変わらずぐっとくる素敵な声。
 
Summertime
Summertime! / The Drums

なぜかNME.comのディスクレビューが0点だったらしい。褒めてるよね。
確かに夏が恋しくなるライトなロックミュージック。
 
Campfire Songs
Campfire Songs / Animal Collective

前身となるバンドでの03年に発表された作品の再発らしい。これがいい。今聴けてよかった。なんとなくJim O'rourkeのEurekaを思い出した。それくらい名盤。

There Is Love in You
There Is Love In You

元祖フォークトロニカのFour Tetのニューアルバム。期待を裏切らない素敵なできばえ。理系かつロマンティック。これは必聴。
 
Where the Wild Things Are
Where the Wild Things Are (Motion Picture Soundtrack) / Karen O and The Kids

映画に負けずこちらも名盤。All Is Loveは、勝手ながら僕がDJするときのテーマ曲とさせていただきます。泣く。
 
以上。どれかひとつ、は選べない。Animal CollectiveとFour Tetとかいじゅうのサントラは、なんとしても聴いていただきたい。

recent tweets

recent bookmarks

このアーカイブについて

このページには、February 2010に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブはJanuary 2010です。

次のアーカイブはMarch 2010です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。