May 2010アーカイブ

いよいよ日本でも今週末発売ですね。ほんと便利です。
ということで、僕的におすすめなiPadアプリを紹介します。
 
HelTweetica for iPad (+ iTunes Store)
Twitterクライアント。
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HelvetiNote (+ iTunes Store)
テキストエディタ。
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calcVetica (+ iTunes Store)
計算機アプリ。
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Digits Calculator for iPad (+ iTunes Store)
計算機アプリ。ほんとうはこっちにcalcVeticaの名称を与えたい。
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Message Blinker (+ iTunes Store)
とにかくでっかくHelveticaで文字を表示。
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こんな感じでしょうか。
まあ、ほんとに実用的なのはいろんなところで紹介されるでしょうから。


フセイン・チャラヤン展

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100520a.jpg週末に、東京都現代美術館で開催されている「フセイン・チャラヤン- ファッションにはじまり、そしてファッションへ戻る旅」を観てきました。
 
彼の15年にわたる作品群が展示され、とても見応えのある展覧会でした。
彼の作品は、アート的なアプローチと、テクノロジーを積極的に取り入れているところが特徴的だと思うのですが、今回の展示でもやはりその側面が際だっていました。
 
ですが、個人的に気になったのは、未来的な印象の作品に紛れて、彼の出身地であるキプロス島の文化や風土をテーマとした作品も多くみられたこと。ちょっと意外でした。

ですが、これだけグローバルという感覚が身近になり、最新のテクノロジーも安価に手に入ってしまう時代だからこそ、自分が生まれ育った地域の文化が作品のオリジナリティに多大な影響を与えるのはもっともな話だなぁと、改めて気づかされました。
 
日本も積極的なグローバル化を!と叫ばれて久しいですが、そのアプローチの多くがアメリカでの成功事例を安直にエミュレートしているにすぎないように感じます。「エミュレーション・モード」というエントリーでも書いたのですが、やはり単純にエミュレートしようとすると、無理が生じてしまいます。もっと日本の文化・風土を活かしたカタチで、日本だからできるグローバル化を考えないといけないなぁ、思うのです。

とても素敵な展覧会ですので、ぜひ。6月20日までだそうです。

+ 東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO
+ Hussein Chalayan from fashion and back | FEATURE | high fashion ONLINE

4月の音楽

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4月に聴いた音楽。今月は大豊作。

Long Time Coming
Long Time Coming / Zoe Galant

UKの女性SSW。音楽自体も素晴らしいけれど、楽しそうな雰囲気もいい。かなり聴いてる。なんとなく、ジャケが隠れた名盤っぽくて、またいい。

シンクロニシティーン
シンクロニシティーン / 相対性理論

待望のニューアルバム。前回よりもバンドサウンドっぽさが戻った。1stと2ndの中間っぽい音。個人的には2ndのほうが好きかな。

Blu-Day(DVD付)
Blu-Day / やくしまるえつこ と d.v.d
で、こちらはやくしまるえつことd.v.dのコラボ。エレクトロニカっぽい音にも彼女の声はよくあう。このスペシャルサイトも素敵。

Go
Go / Jónsi

シガー・ロスのヴォーカルJónsのソロアルバム。フォークトロニカっぽい音に癒される。

オール・カインズ・オブ・ピープル~ラヴ・バート・バカラック~プロデュースド・バイ・ジム・オルーク
All Kinds of People ~ Love Burt Bacharach ~ / Jim O'Rourke
Jim O'Rourkeのニューアルバムは、全曲バカラックのカバー!ゲストも細野晴臣、カヒミカリィ、やくしまるえつこ他、超豪華。悪いはずがない。ライブも素敵すぎた。


Trademarks 01 / Various Artists

80KIDZが監修した、いま一番旬な音を集めたコンピ。かっこいい!こういうのがもっと出てくるといいなぁ。日本でも。

Subiza
Subiza / Delorean

昨年夏に買った12インチがとても良かったので期待していたら、期待以上にかっこよい音だった。Washed outっぽい音もあったりして、2010年代な人たちなんだなぁと再確認。

VIEW
VIEW / Spangle call Lilli line

Spangleの7年ぶりのアルバムは、相対性理論の永井聖一プロデュース。楽しく、清々しく、心洗われる音楽。アルバムに入ると思ってたら入ってなかったシングル「Dreamer」も名曲!

ある春の恋人
ある春の恋人 / Minuano

これも待望の2nd。春に聴くのにふさわしい、穏やかで素敵な音楽。Lampのアルバムも楽しみ

やくしまるえつこ祭り。ジム・オルークのは絶対買うべき。
なんでこんなに素晴らしい音楽が、ずっと出続けるんだろう。音楽すごい。
 
自分用メモ。

昨日、初台ICCでの「リアルタイム・ウェブの現在とこれから」と題された
トークイベントを聞きに行ってきました。
スピーカーは、大野真吾さん、伊豫田旭彦さん、千房けん輔さん、津田大介さん、モデレーターに濱野智史さん。みなさん、すでにTwitterやUstream、ニコ生などを駆使して新しいことにチャレンジしている方々。これは聴かざるをえない。Ustreamでも放送されていたけれど、やっぱり現場で聴いてよかったです。なにより自分も集中して聴けたのがよかった。
 
とても充実した2時間40分でした。みなさん弁が立つだけでなく、実践している人たちの発言なので説得力がありました。そこに濱野さんの社会学、哲学からの見解がまた厚みを増していく感じ。
 
特に興味深かった発言は下記のとおりです。TwitterでTsudaられたもの転記。
(昨日発表された、Blackbird PieというTwitterの発言をブログに貼り付ける機能をつかってみました)

「コンテンツはコミュニケーションに勝てない」神田さんの寝た事件で、実はコンテンツって必要ないのでは。状況を作り出せる人がそこにいればいい(千房)。そういう状況を作り出すのがコンテンツ?(大野) (#ICCOS2010 live at http://ustre.am/gHcn )less than a minute ago via HootSuite


濱野氏:リアルタイムだからこそ、どういうディレイがあるのかた重要。津田氏:気持ちのいいディレイの感覚というのがある、とのこと。 (#ICCOS2010 live at http://ustre.am/gHcn )less than a minute ago via Ustream


アートはツイッターなど、リアルタイムウェブで実況できることの外側に行かざるを得ない (#ICCOS2010 live at http://ustre.am/gHcn )less than a minute ago via Ustream


「リアルタイムとは、感情の賞味期限が切れるまで。」伊予柑さん (#ICCOS2010 live at http://ustre.am/gHcn )less than a minute ago via Ustream


 
特に、1つ目にあげた、コンテンツではなく、状況を作り出すことが重要、という点は、まさに今、悩んでいる部分で、よいヒントをもらえました。

あと、今回はICC主催なので、アーティストのように積極的に情報を発信する人たち側のことが多く語られていましたが、多くの人は発言せずに眺めているだけの状況が今後も続くと思うので、そういう人たちへのアプローチも考えないとなぁと。これは自分の宿題。
 
とても刺激を受けた、素敵なトークイベントでした。感謝。  

+ ICC ONLINE | 2010 | オープン・サロン「オープン・スペース 2010」プレ・イヴェント 「リアルタイム・ウェブの現在とこれから」
+ Twitter / Search - #ICCOS2010
+ Togetter - まとめ「5/4に開催された 『ICC オープントークイベント 「リアルタイム・ウェブの現在とこれから」』 のツイート(14:00-15:00)をまとめました。」

100502a.jpg↑の画像は自宅で使っているPCのデスクトップ。
ノートPCと外部ディスプレイの2画面構成。会社のPCも、同じような感じ。
「デスクトップアイコンの表示」をオフにして、アイコンを表示しないモード。
そんなモードもあるんですよ。
  
これが最近のお気に入り。
 
自分もそうだったけれど、仕事でテンパっている人のPCをみてみると、
デスクトップにアイコンがずらーっと並んでいて、それだけでテンパっている感が伝わってくる。
さらに、雑然としたデスクトップのせいで、もっと落ち着かなくなる。
 
たまに、毎日律儀に整理して、2列以上は絶対に並ばせないわよ、みたいな人もいるけど、
ものぐさな僕には、そんなこと絶対にできないので、強制的に表示できなくした。
 
おかげですっきり。毎日、気分がいい。
 
そりゃ不便なこともある。
ブラウザとか起動するために、いちいちスタートメニューからか、
タスクバーにあるちっちゃなアイコンをクリックしないといけないし、
あのファイルどこだっけな、みたいなこともたまにある。
だけど、そんなの些細なことだし、すぐに慣れた。
 
どうも最近、便利さを追求するばかりに、
気持ちのよさを犠牲にしていることが多いなぁ、と思う。
 
多少の不便なことに慣れてしまうのは、一向に構わないけれど、
気持ちのよくないことに慣れるのは、あんまりよろしくない。
生活が貧しくなる。
 
内田繁さんも、著書でこう書かれていた。

現代は面倒を避けすぎています。面倒なことはまた、それをやると気持ちのいいことでもあります。面倒を避けると、気持ちよさも少し失います。
内田繁『茶室とインテリア―暮らしの空間デザイン』
+ 茶室とインテリア―暮らしの空間デザイン/内田繁:DESIGN IT! w/LOVE
 
敢えて面倒なほうを選択できるほど、僕はよくできた人ではないけれど、
便利さの代償に失っているものがないか、ちゃんと考えながら行動したいな、と思う。

視界良好。

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Twitterのおかげで、ずいぶんといろんなことがみえるようになったなあと思う。
 
たとえば大企業とか、マスメディアとか、政治とか、
巨大すぎて、いままではぼんやりとしかみえなかった。
 
だけどいまや、Twitter上での公式アカウントや、非公式な「なかのひと」達によって
それらが因数分解されて、結局は誰かしら、ひとがやっていることなんだなぁと、
実感できるようになった。
こういう人たちが、企業を作り、マスメディアを作り、政治を作っているんだと、
あたりまえなことだけど、ようやく実感できるようになった。
 
これはきっとすごいことだ。
 
おおげさにいえば、
組織と個人の主従関係が、遂に逆転したんだと思う。
 
Twitterすごいな。褒めすぎかな。
 
そんななかで、企業が企業として、組織として、
Twitterや他のソーシャルメディアをどう活用すればよいのだろう。
と、 最近よく考える。
  

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