コンテンツとコミュニケーション。感動と共感。
もうずいぶん前になるけれど、5月のはじめあたりにICCでリアルタイムウェブの可能性についてのトークイベントがあった。とても興味深い話ばかりで、なかでもエキソネモ千房さんの「コンテンツはコミュニケーションに勝てない」という言葉が強く印象に残っている。
ちょうどUstreamでいろんな人が実験していた頃で、USTでライブ中継中だったKNN神田さんが朝の5時頃に寝落ちしているさまを500人以上が観ていた事件を例に挙げながら、コンテンツそのものよりも、コミュニケーションを促進するもののほうが、今後は人気がでるだろうみたいなことを話されていた。
たしかに、コミュニケーション自体がコンテンツになって、ときにはコンテンツそのものよりもおもしろくなることもいまや珍しくないし、人気のでる広告サイトもユーザーがどうコミュニケーションしていくかがうまく設計されているように思う。
そして、2週間くらい前に、ひとつのブログ記事が目にとまった。
浜崎あゆみの歌詞にはケータイが出てこないことに対する考察。
最近、この2つの事柄が、ようやく自分のなかでつながった。
「感動」から「共感」へ、みんなの求めているものが変わってきている。
そして共感されやすいコンテンツとは、 ≒コミュニケーションを促進するコンテンツ、ということなんじゃないか。
みんなコミュニケーションを求めている。コミュニケーションのネタになるようなコンテンツを求めている。それは人なつっこくて、自分に近しい雰囲気をもったコンテンツのほうがいい。自分も経験したことを代弁しているようなコンテンツは、すぐに自分の言葉で表現できる。すぐにコミュニケーションのネタになる。「わかるー」っていいながら、似たような話でコミュニケーションが続いていく。
だから身近なものや体験が歌詞になっている歌が流行るし、人なつっこいTwitterアカウントのほうが評判になる。
そこに、圧倒的なすごさや、憧れや、感動はいらない。そういうの、ちょっと疲れるし。そういう感じなんじゃないか。
さあ困った。
共感してもらうことを狙うと、新しいことや、憧れるような素敵な生活を提案しづらい。共感してもらえない可能性が、きっと高い。それじゃ人気がでない。やばいやばい。
みんなが共感できるような、人なつっこいコンテンツを作ろう、ほんわかしたゆるめのコンテンツを作ろう☆
はて、それでいいんだろうか。みんなで「わかるー」て言って終わっちゃう世界で。
ちょうどUstreamでいろんな人が実験していた頃で、USTでライブ中継中だったKNN神田さんが朝の5時頃に寝落ちしているさまを500人以上が観ていた事件を例に挙げながら、コンテンツそのものよりも、コミュニケーションを促進するもののほうが、今後は人気がでるだろうみたいなことを話されていた。
たしかに、コミュニケーション自体がコンテンツになって、ときにはコンテンツそのものよりもおもしろくなることもいまや珍しくないし、人気のでる広告サイトもユーザーがどうコミュニケーションしていくかがうまく設計されているように思う。
そして、2週間くらい前に、ひとつのブログ記事が目にとまった。
浜崎あゆみの歌詞にはケータイが出てこないことに対する考察。
kenzee「仮説1。ギャルは浜崎のコンテンツに「共感」していたのではなく、「感動」していた。だが、浜崎が引用されたケータイ小説には「共感」した。西野や加藤ミリヤも「感動」の位相になく、「共感」のレベルで受容された」
最近、この2つの事柄が、ようやく自分のなかでつながった。
「感動」から「共感」へ、みんなの求めているものが変わってきている。
そして共感されやすいコンテンツとは、 ≒コミュニケーションを促進するコンテンツ、ということなんじゃないか。
みんなコミュニケーションを求めている。コミュニケーションのネタになるようなコンテンツを求めている。それは人なつっこくて、自分に近しい雰囲気をもったコンテンツのほうがいい。自分も経験したことを代弁しているようなコンテンツは、すぐに自分の言葉で表現できる。すぐにコミュニケーションのネタになる。「わかるー」っていいながら、似たような話でコミュニケーションが続いていく。
だから身近なものや体験が歌詞になっている歌が流行るし、人なつっこいTwitterアカウントのほうが評判になる。
そこに、圧倒的なすごさや、憧れや、感動はいらない。そういうの、ちょっと疲れるし。そういう感じなんじゃないか。
さあ困った。
共感してもらうことを狙うと、新しいことや、憧れるような素敵な生活を提案しづらい。共感してもらえない可能性が、きっと高い。それじゃ人気がでない。やばいやばい。
みんなが共感できるような、人なつっこいコンテンツを作ろう、ほんわかしたゆるめのコンテンツを作ろう☆
はて、それでいいんだろうか。みんなで「わかるー」て言って終わっちゃう世界で。
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