webの最近のブログ記事

ファンが集まる

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結構いまさらな話だと思うのだけど、個人的に最近とくに気になっているし、
いくつか気になるサイトや記事が散見されたので、まとめつつ、自分用メモ。

まずは、前回のブログで都市=プラットフォームについて書いたあとだったので
気になった言葉。

これも一般的に飲食業界では有名な言葉です。

★人が集まる九ヶ条 
1)人は人が集まる処へ集まる
2)人は快適な処へ集まる
3)人は噂になっている処へ集まる
4)人は夢の見られる処へ集まる
5)人は良いもののある処へ集まる
6)人は満足の得られる処へ集まる
7)人は自分の為になる処へ集まる
8)人は感動を求めて集まる
9)人は心を求めて集まる

もっとも過ぎて感動した。
けど、これってぼくはWebにも言えるのではないかと思う。

プラットフォームというと、ネット業界(謎)では、
IDと課金システムで囲われたエコシステムのことをいいがちだけど、
何もそれだけじゃないなあと、最近、改めて気付かされることが多い。

ということで、最近、ネットの外にある、そういった仕組みにとても興味がある。 
たとえば、↓は、大衆的な事例もそういう流れなのだなぁと思った記事。

宇野さんは「ゲーム」がシーンを動かしているのだという。たとえばAKB48のメンバーは一人一人は個性的な天才とは言い難い。むしろ十人並というべきだろう。しかし、ひとたびAKBというゲーム(それも総選挙などのガチ度の高い)に参加するとどこにでもいる普通の女の子が個を発揮せざるをえない状況となる。そしてネットを通じてそれに対する非難や賞賛がかなりのスピードで可視化される。お笑いでいえば「アメトーーーーク」のような「場」でどうふるまうか。音楽においても宇多田ヒカルのような天才がシーンを引っ張る状況ではすでになく、ボーカロイドのシーンのように「場」に匿名の作家が出入りし、評価を受ける状況がある。


こういった、ユニークな「場」を楽しむ、という流れはもちろんWeb上にもあって、
たとえばSumallyやPinterestは、技術的に優れていたり、
圧倒的な規模なので入らざるをえない感じではなくて、
サイトの雰囲気や、すでに盛り上がっているコンテンツ、
ユーザーがおしゃれで素敵だから、というコンテキストの価値で盛り上がっている。

「場」のつくりかたはいろいろある。

たとえば「場」をつくる仕組みとして、Kickstarterや、Campfireみたいな、
マイクロ・パトロンを募るサービスがどんどん盛り上がっているけれど、
AKBもいわばその流れなわけで、
彼女/彼らは、出資の単位をCDにしたことで、誰でも参加できて、
しかもCDの売上ランキングも上がり、パブリシティ効果もある方法を編み出した。
CDと握手会という、ありふれたメディアを使ってこのエコシステムを
創り上げたのは、すごいと言わざるをえない。
邪道だと言っている暇があったら、研究してどんどん取り入れたほうがいい。
 
いかにファンが集まりやすい「場」をつくるか、つながり続けるか。
 
ほんと、ヒントは至るところにある。

ネットの海は広大だけれど、それを含む、ひとの世界はさらに広大だ。
いろんなことを食わず嫌いせず、見つつ、聞きつつ、体験しながら、
自分のアウトプットにつなげたいなぁと思った次第。



森美術館で開催されている「メタボリズムの未来都市展」をようやく観てきました。
かなり刺激を受けたので、たまには少し真面目に仕事にまつわる話でも書こうかな、と。
  
建築家たちが夢見た理想の都市像「メタボリズム」を振り返る、初の展覧会
1960年代の日本に、未来の都市像を夢見て新しい思想を生み出した建築家たちがいました。丹下健三に強い影響を受けた、黒川紀章、菊竹清訓、槇文彦といった建築家たちを中心に展開されたその建築運動の名称は「メタボリズム」。生物学用語で「新陳代謝」を意味します。それは、環境にすばやく適応する生き物のように次々と姿を変えながら増殖していく建築や都市のイメージでした。

展覧会の概要にもある「メタボリズム=新陳代謝」という言葉が示すとおり、
環境に適応するためために変化していくことを前提としたプランばかり
数多く展示されていました。
 
20世紀はコンクリートの時代だったと聞くとき、
重厚長大を是とした時代だったかのような印象を勝手に持っていたのですが、
前述のとおり決してそうではなく、更新可能で、
少しでも軽やかであろうとするプランが多く、それらを実現するためには、
当時としてはコンクリートが最新、最適な技術だったのだろうな、と認識を改めました。
まったく、自分の知識のなさが恥ずかしい。
 
そして、都市計画という行為に、僕はとても興味があることを再認識しました。
父親がゼネコンで都市計画に関わる仕事をしていたこともあり、
子どもの頃から、なにかとそういう話を聞いていたからかもしれません。
単純に造形として美しいから、というのも大きい。
 
また、都市計画という考え方が、今の僕の仕事にも参考になることも大発見でした。
  
都市を作るとは、すなわちプラットフォームをつくることなのだと気づきました。
人が集まり、コミュニティをつくり、そこで生活する。働く。楽しむ。
物理的な制約を考慮し、既存の文化を尊重しながら、そういう場をつくることです。

これは、ネットワーク上のプラットフォームのめざすところと、とても似ています。
 
先月ひょんなことから、とても有名なネットワークプラットフォームを築いた方と
お食事をする機会があって、彼は、そのプラットフォームを作る時に、
都市計画の手法を参考にしたとおっしゃっていました。

また、年末に放送されたカンブリア宮殿で、元ソニーCEOの出井さんが、
東京湾にエンターテインメントタウンとして第2東京をつくるべきだと
提案されていました。彼が都市の話をすることを興味深く感じました。

都市も、ネットワークプラットフォームも、多くの人が快適に感じ、
集まる場を作ることが目的なのですから、
自然と共通点も多くなるのだろうと思います。

長年、物理的なプラットフォームとして都市がつくられてきました。
近年は、たとえばDocomoや、Googleや、Facebookがネットワーク上に
プラットフォームをつくり、成功しました。
 
これからつくられるプラットフォームとは、どういうかたちをしているのだろう、
と最近よく考えます。
 
グローバル化とネットワーク化が前提となり、
中央集権的なものがどんどん衰退しているなかで、
新しいプラットフォームは、どういうかたちになるんだろう。
 
自分の仕事に近いところで考えると、
デバイスの進化とともに、どんどんインターフェースが身体に近くなって、
ネットワークインフラの進化によって、オンラインとオフラインの境界が曖昧になって、
その結果、物理的なプラットフォームである都市のつくりかたを、
より参考にするべきものになる気がしています。
たとえば、物理的な制約を考慮すること、既存の文化を尊重することが、
より大切になるように思います。
 
などといいつつ、
それが具体的にどのようなかたちのものなのか、いったい何を作ればよいのか、
まだよくわからないのですけど。
  

Facebookのなかにいる5人のファン

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毎週、英会話に通っているのだけど、なんとなく今日はFacebookの話でもしてみようと思って、題材になりそうなネタをSlideshareでピックアップしたら、割とヒットだったのでメモ。

3ヶ月前に公開されたものらしいので、ひとしきり話題になったあとだったらごめん。
でも、今こそ興味を持っている人も多いんじゃないかな、と。

スライドは、Ogilvyによる"Social Networks for Business"と題されたもの。タイトルどおりソーシャルメディアをビジネスに活用する際のポイント?をまとめたもの。特に32ページ目からの、企業ページのLike (いいね)ボタンをクリックしてくれる人を分類しているところに、とても共感。下記の5つのタイプに分類できるらしい。以下、私的な意訳。

1. Passives
大多数が、受動的に興味のある情報を受信したい、という人。コミュニティに参加するまでの意欲はない。定期的で(適度な量の)情報アップデートを。

2. Fanatics
本来の意味での「ファン」。Facebookに限らず、そのブランドについて語ってくれる。積極的に意見を聞くこと。

3. Dealer Seekers
インセンティブや、プレゼントキャンペーンを探しまわっている人たち。全体の40%の人たちが何かしらインセンティブを得るためにLikeボタンを押している。定期的にお得な情報を発信すること。だけどバランスが大事。あまり多すぎるとPassivesが去ってしまう。

4. Social Badgers
そのブランドのファンであることを伝えることで、自分のブランドイメージを向上させたい人。プロフィールページに好きなブランドのロゴがはいると嬉しい人たち。Facebookページに、ちゃんとブランドに関する記述を。

5 Destractors
ネガティブなコメントを残そうとする人たち。他のファンに悪影響を及ぼす。コミュニティの運営方針を明確にすること。事前に対策を練っておくこと。
 
以上。自分の感覚としては、かなり網羅されている感じ。
なんとなくだけど、Fanaticsに入ってもらいのだけど結局Dealer Seekers向けの施策を打ってしまったり、Passivesの存在に気づかず焦ってしまったり、Detractorsをおそれるばかりに、何も手を出せずにいる、みたいなところが多いような気がする。
それぞれのファンに向けた対応を考えて、施策を考えないといけないな、と思った次第。
上はほんとに要点だけで、他にも有益な情報がたくさんあるので、ぜひ自分の目で読んでみてください。あと、分からない表現を、丁寧に教えてくれた英会話の先生Sebastianに感謝。
アジャイル・メディア・ネットワーク主催の「ソーシャル・メディア・サミット2011」を聴いてきました。ということで自分用メモ。
タイトルのとおり、ソーシャルメディアを運営している人、活用している人、企業の担当者など錚々たる顔ぶれの方達が登壇されて、とても濃いお話をたくさん聴くことができました。なかでも印象的だった発言を列挙します。

顕著に思うのは、最初にインターネットが出てきた時は全世界の人にチャンスが与えられた。最近はソーシャルメディアのおかげで、何を言ったかより誰が言ったか、が重要になってきている気がする。(Gree 伊藤さん)

プッシュ、プルという対比だったが、今は違うのではないか。ソーシャルメディアというのは、生活導線の上にある。日常の延長にある。いかに日常の中に入り込んでコミュニケーションしていくかがポイントになっていくのでは。(ユニット・ワン 勝部さん)

Facebookはコミュニケーションのデファクトスタンダードになっていくはず。そうなると、かなりのお金をかけてきたメールアドレスがなんの意味もなくなる。そういったことを踏まえた上で、Facebookを使おうと話をしている。 (ネスレ日本 揖斐さん)

結局、みんな忙しい。何か大変だな、という気分が出てきている気がする。そんな時に、コミュニケーションを設計するにあたり、ユーザの時間の使い方をどのようなデザインするかがポイントなのではないか。(ユニット・ワン 勝部さん)

トリプルメディアという言葉が嫌い。ペイドかどうかはユーザに関係ない。トリプルメディアといってソーシャルメディアと名付けている段階で、権力者、送り手の言葉だ。 (博報堂DYMP 森永さん)

MIT石井教授がいうには、情報は流れたがるという。脳に貯め込むのではなく、流すことで情報も喜ぶ。いい情報をリツイートしたりいいねボタンを押したりしていると、ポジティブなフィードバックのサイクルが始まると最近思っている。(日立コンサルティング 小林さん)


自分の生活からしても、間違いなくコミュニケーションはソーシャルメディアが主体になっていくだろうし、それに適応して企業の情報発信も変わっていくべきだと思う。
 
だけど、その解決策として企業ページをFacebook内に作るだけでよいのかなぁ、といつも考え込んでしまう。もちろん、Facebookページなり、Twitterアカウントなり、ちゃんと作って、ちゃんとコミュニケーションしていかなくてはならないとは思うのだけど、今は、人と企業とのコミュニケーションではなくて、人と、企業の中の担当者とのコミュニケーションがほとんどにみえる。企業も人の集まりと思えば、それでよいのかもしれないけれど、Facebookページの担当者が変わったらコミュニケーションスタイルが変わってよいのかというと、企業やブランドがそんなに脆弱でよいものかと、ちょっと疑問に思う。

企業やブランドが、企業やブランドそのものとして、情報発信・コミュニケーションできる方法はないものかと、果たしてそんなこと実現できるのかも分からないけれど、ぼんやり考えている。まあその前に、企業や、ブランドのあり方が変わってしまうほうが早いのかもしれないなぁ、とも思いつつ。
 
いずれにせよ、とても有意義なお話をたくさん聴けて良い経験になりました、登壇者のかた、AMNのみなさんに感謝。

適材適所

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ちょっと前の話、Twitterでも話題になっていましたが、エジプトでムバラク氏が辞任した直後、アル・ジャジーラは何のコメントも加えず、ひたすら広場の様子を伝えていました。
そのジャーナリズムに徹した姿勢にも感服しましたが、動画から伝わる熱気自体に圧倒されたのを覚えています。


そのあと、しばらくニュースサイトなどで情報収集していたのですが、Atlantic誌のサイトに写真で今回のデモの経緯を追ったページがあり、その写真群から伝わる雰囲気に息を呑んで、しばらく見入ってしまいました。


話はがらっと変わって、昨日、目黒の庭園美術館で開催されている「タイポグラフィ」展を観てきました。個人的にタイポグラフィはデザインで一番好きな分野なので、楽しい時間を過ごしながら、文字から伝わるメッセージの重要性を改めて感じました。

当たり前な話ですが、動画、静止画、文字には、それぞれメディアとしての特性があります。一定の時間あたりに人が接種できる情報量としては動画>静止画>文字だと思いますが、結局、接種したあとに分析したり考えたりする時間まで含めると、そのバランスが変わるだけです。逆にすると、文字>静止画>動画の順番で、接種した情報に対して分析したり、考える時間が増えるように思います。
 
情報を出す側として仕事していると、少しでも多くの情報を伝えようしてしまいます。ですが、みんな忙しいでしょうから、情報を摂取したあとに分析したり考える時間が十分にあるか分かりません。今、自分が出そうとしている情報に対して、受け手にどう思って欲しいか、動いて欲しいか考えながら、最適なメディアを使ってコミュニケーションしないといけないなぁ、と、今さら当たり前の話なんだけど、改めて思いました。
 
余談だけど、最近、受け手があまり分析しないで欲しい、考えないで欲しいと思いながら情報発信している人もいっぱいいそうだなぁ、と暗い気分になったので、気分転換に今ビールを空けてしまったところ。
もうずいぶん前になるけれど、5月のはじめあたりにICCでリアルタイムウェブの可能性についてのトークイベントがあった。とても興味深い話ばかりで、なかでもエキソネモ千房さんの「コンテンツはコミュニケーションに勝てない」という言葉が強く印象に残っている。
 
ちょうどUstreamでいろんな人が実験していた頃で、USTでライブ中継中だったKNN神田さんが朝の5時頃に寝落ちしているさまを500人以上が観ていた事件を例に挙げながら、コンテンツそのものよりも、コミュニケーションを促進するもののほうが、今後は人気がでるだろうみたいなことを話されていた。
 
たしかに、コミュニケーション自体がコンテンツになって、ときにはコンテンツそのものよりもおもしろくなることもいまや珍しくないし、人気のでる広告サイトもユーザーがどうコミュニケーションしていくかがうまく設計されているように思う。
 
そして、2週間くらい前に、ひとつのブログ記事が目にとまった。
浜崎あゆみの歌詞にはケータイが出てこないことに対する考察。
 
kenzee「仮説1。ギャルは浜崎のコンテンツに「共感」していたのではなく、「感動」していた。だが、浜崎が引用されたケータイ小説には「共感」した。西野や加藤ミリヤも「感動」の位相になく、「共感」のレベルで受容された」
 
最近、この2つの事柄が、ようやく自分のなかでつながった。
 
「感動」から「共感」へ、みんなの求めているものが変わってきている。
そして共感されやすいコンテンツとは、 ≒コミュニケーションを促進するコンテンツ、ということなんじゃないか。
 
みんなコミュニケーションを求めている。コミュニケーションのネタになるようなコンテンツを求めている。それは人なつっこくて、自分に近しい雰囲気をもったコンテンツのほうがいい。自分も経験したことを代弁しているようなコンテンツは、すぐに自分の言葉で表現できる。すぐにコミュニケーションのネタになる。「わかるー」っていいながら、似たような話でコミュニケーションが続いていく。
だから身近なものや体験が歌詞になっている歌が流行るし、人なつっこいTwitterアカウントのほうが評判になる。
そこに、圧倒的なすごさや、憧れや、感動はいらない。そういうの、ちょっと疲れるし。そういう感じなんじゃないか。
 
さあ困った。
共感してもらうことを狙うと、新しいことや、憧れるような素敵な生活を提案しづらい。共感してもらえない可能性が、きっと高い。それじゃ人気がでない。やばいやばい。
みんなが共感できるような、人なつっこいコンテンツを作ろう、ほんわかしたゆるめのコンテンツを作ろう☆
 
はて、それでいいんだろうか。みんなで「わかるー」て言って終わっちゃう世界で。
 

買うこと

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先月末、またEtsyで買いものをしてしまった。
 
サイズ感が手頃なトートバッグ。デニム生地でしっかりしてるし、デザインもシンプルですっかり気に入って使っている。

Etsyでは当たり前だけど、オーダーしてからの手作りで、この週末にやっと届いた。やっと届いた、ていっても3週間足らずで、会ったこともない人とお金のやりとりをして、ニューヨークから手作りのバッグが届いたと考えると便利な時代になったもんだ。
最近、素敵な買いものができるサイト、イベントが多い。
たとえばブルータスが2ヶ月限定で、買えるブルータスというオンラインショップを開いたり、銀座の松屋で原研哉が「銀座目利き百貨街」という、クリエイターが厳選したものを販売するイベントをやったり。前からあるけどPASS THE BATONとか、Etsyも含めて、大量生産、低価格ではないコンセプトをもったお店に、最近とても魅力を感じる。
 
確実に、Amazonやユニクロでのショッピング体験とは違う体験がある。
いままで、いかに大量な選択肢を用意して、そのなかから、いかに短時間に、短距離に目的のものを探し当てさせ、スムーズに購入完了まで至らせるかばかりが注目されてきた。
だけどEtsyとかでショッピングすると、買う、という行為は、ものとお金の交換だけではなくて、そのプロセスにも意味があることを教えてくれる。
 
テクノロジー主導な展開がようやく一段落して、コンテンツやコンテキスト主導になってきた感じ。スピード、選択肢の多さ、安さを追い求める以外の方向性で、ある程度の規模を獲得できそうなものがでてきたことは、とても重要なことだ思うし、そういう流れを応援したい。なにがいいって、気持ちがいい。
 
そう思いながら、ふと自分を振り返ると、ザ・20世紀型の大量生産、グローバリゼーションを代表するような大企業にいたりする。これらの流れを鑑みつつ、うちの会社は今後どのように変わっていくべきなのだろうなぁと(まあ僕がどうできるわけでもないですが)悩んだり、いや、こういう大企業だからこそ、今できることがあるんじゃないか、と淡い期待をもったりもしている。
 
まあ自分のできるところから、いろいろとチャレンジしていこう。
 
+ 買えるブルータス/TOPページ
+ 銀座目利き百貨街 | MATSUYA 松屋 |
+ PASS THE BATON
+ Etsy - Your place to buy and sell all things handmade, vintage, and supplies
+ Etsy Transaction - GRY Early Spring Tote ←買ったバッグはこれ。写真が素敵。

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HMV渋谷が2010年8月22日に閉店しました。
 
最終日、ちょっとだけ寄るつもりが、懐かしい音楽がたくさんかかってて、懐かしいCDとかを眺めているうちについつい長居してしまい、結局、ラストイベントの白眉、エリのCherish Our Loveを生で聴いてしまった。記念にラブ・タンバリンズのCDも買ってしまった。ミーハーにもほどがある。
 
それにしても、この階段を何度上ったことだろう。
ほんとうに、ありがとう。さようなら。
 
閉店の理由は、CDの売上げの減少、ということらしい。
まあそりゃそうだろうけどさ。これだけネットが発達したら、そりゃどう考えてもCDは売れなくなるさ。時代の変化についていけなかったんだから、仕方ないといえば仕方ない。ビジネスは、時にとても残酷だ。
 
でもさ、僕にとって、そしてきっと多くの人にとって、HMV渋谷は単なるCDストアではなかったように思う。
彼らが紹介してくれるCDのなかに込められた、素敵な音楽と素晴らしいアーティストたちと、それらが生み出すコンテキストを僕らは楽しんでいたのに、CDじゃなかったのに、CDの売上げのせいで無くなるなんてなんだか寂しい。
 
HMV渋谷がなくなって寂しい理由は、CDに対するノスタルジーがあるわけでもないし、渋谷系が終わるからでもない(そもそも終わるとか、そういうもんじゃない)。
コンテキストを生み出すパワーを持った場所がなくなることが寂しい。
 
翻って、CDの売上を奪った側を考えてみる。
iTunesや、着うたや、YouTubeや。もしくは心無い誰かや。
僕もネットビジネスに関わっているのできっと他人事じゃない。
 
僕らは、HMV渋谷がくれたような価値を生み出しているんだろうか。
残念だけどNOだと思う。
 
雑誌だってそうだ。大好きだった雑誌がどんどん無くなるけれど、
それに代わるものがネットにあるかというと、まったく無い。
 
ネットは、ビジネスモデルや機能で、旧来の形態を圧倒的に破壊するパワーがある。
単純にビジネスや機能としては優位性のある代替となる。
けれど、旧来のそれが行ってきた、文化やコンテキストを生み出すところまでは代替できていない。
 
過渡期だからなのか、コンテキスト不要な状態に向かっているのか、
僕にはまだ分からないけれど、僕個人としては、とても残念だし、頑張りたいところ。
この1年で、できることがありそうな気がしている。だから頑張るよ。
 
余談だけれど、HMV渋谷の最終日イベントは、とてもたくさんの人で溢れていた。
あいかわらず、渋谷の街全体も若い子たちでいっぱいだった。
CDストアじゃなくて、気軽に楽しめるライブハウスっぽくなれば、いいんじゃないかなぁと思った。
ミニライブ目当てでやってきて、おみやげにCDあげたり、
そのライブの音源をダウンロードできたり。
そういう場所が、いつかできればいいな。
 

Six Digital Trends to Watch メモ

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frog designのブログを読んでたら、興味深いプレゼンの紹介が。
Edelman社がまとめた、デジタルメディアの注目すべき6つのトレンド。
以下、プレゼンの行間を勝手に妄想しながら、自分用メモ。

1. Marketing in the age of streams ストリーム時代のマーケティング
ライブストリームが情報収集手段の主流となったいま、ちゃんと理解するには何度もそのことを耳にすることが必要。そのために従業員を大使としたデジタル大使館を。
寛容に。戦おうとしないこと。

2. The googlization of media メディアのGoogle化
Googleによって、コンテンツの質、ソーシャルグラフは可視化される。
(ちょっと自信なし。。)

3. The data decade ひたすらデータ分析
無料の解析ツールでも何でも使って、ひたすらデータ分析しなさい。
ニーズを探しなさい。メディア・プランを最適化しなさい。

4. Business becomes social ビジネスのソーシャル化
個人の力を集めて、集団の力に。ステークホルダーもちゃんと巻き込んで。
従業員の活動を尊重して、部署を超えて活動を。

5. Location, Location, Location ロケーション!位置情報!ロケーション!
「今どこ?」は「今何してる?」の次にくるトレンド。
現実世界と仮想世界をつなぐ素晴らしい機会。

6. Private becomes public プライベートもパブリックに。
プライバシーを尊重しながら、ソーシャルな活動できるようになってきた。


ほんとに相当適当な日本語メモですけど。。まあなんとなくあってるでしょ。。
で、目新しい視点!というよりも、よくまとめられているなぁという感じ。
これから新しいPJを始める際には、ここらへんのトレンドとの距離感を掴みながら
考えていきたいなあ、と思った次第。

詳しくは↓。文字数も必要最低限で、綺麗なプレゼン資料。これも見習いたいな、と。

Six Digital Trends To Watch by Steve Rubel and David Armano
View more presentations from Edelman Digital.

視界良好。

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Twitterのおかげで、ずいぶんといろんなことがみえるようになったなあと思う。
 
たとえば大企業とか、マスメディアとか、政治とか、
巨大すぎて、いままではぼんやりとしかみえなかった。
 
だけどいまや、Twitter上での公式アカウントや、非公式な「なかのひと」達によって
それらが因数分解されて、結局は誰かしら、ひとがやっていることなんだなぁと、
実感できるようになった。
こういう人たちが、企業を作り、マスメディアを作り、政治を作っているんだと、
あたりまえなことだけど、ようやく実感できるようになった。
 
これはきっとすごいことだ。
 
おおげさにいえば、
組織と個人の主従関係が、遂に逆転したんだと思う。
 
Twitterすごいな。褒めすぎかな。
 
そんななかで、企業が企業として、組織として、
Twitterや他のソーシャルメディアをどう活用すればよいのだろう。
と、 最近よく考える。
  

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